・・・以上がガセネタの概略なのですが、時は流れて1992年、ベースの大里さんがガセネタ時代のおもひでをもとにした小説「ガセネタの荒野」を執筆、さらに音源のCD化を進めます。 この本を読んで「おいおいCDも発売予定て!まじかよ!」と思った山崎さんは、「なんか腹立つからCDのジャケット差し替えたろ〜」ってことで、自分と浜野さんの写真だけ載っけたジャケットを勝手に作成、そして1993年、CD「Sooner or Later」が発売されます。今のところガセネタとしてはこれが唯一の公式音源です。 新品CDなのに音飛びしたり、曲によってレベルがまちまちであったり、そもそも音質がぐっちゃぐちゃであったり、歌詞が気になるのに載ってなかったりしますが、むしろそれがいい!というおかしなCDです。ぜひ買ってみよう!
そんなこんなで結局よくわからないバンド、ガセネタでした。 が!しかし!まだ終わらねーぜ!
・・・なんと!今年の7/20に10枚組CDBOX「ちらかしっぱなし-ガセネタ in the BOX」が発売されます! 「雨上がりのバラード」26テイク、「父ちゃんのポーが聞こえる」27テイク、「宇宙人の春」17テイク、「社会復帰」11テイク、プラスその他11テイク収録予定らしいっす!おもろいね!笑 さらにdisk unionで購入するともう一枚おまけCDが付いてくるとか! めっちゃ気になるね!うんうん!