The Pirates


"酒だ!ライヴだ!PUB ROCK!!"
第5回:The Pirates





今日は海賊団紹介しちゃいますよ!海賊ダン!!

メンバーは
Mick Green (Guitar)
Johnny Spence (Bass&Vocal)
Frank Farley (Drums)

このバンドはですね,その昔,まだビートルズもデビューしてないイギリスでジョニーキッドというオッサンをボーカルにして活動していました。
しかし残念ながらジョニーキッドが死んでしまって,活動は休止状態でした。

そんな時にDr.Feelgoodがイギリスのパブロックシーンに登場するのです。
フィールグッドのギターのウィルコジョンソンはミックグリーンをすごく尊敬していたらしく,それはギターを聴いていただければ分かると思います。はい。

それでなにやってんだ俺はってなって復活したんでしょう。たぶん。76年のことです。

それでは早速聴いていただきましょう。
Voodoo

めっちゃ服装ださっ(笑
とか思っちゃだめです。

ギターのパワフルで鋭いカッティング!
ベースボーカルの髪型と濃さ!
ドラムのドラム!って感じの服装と体型とひげ!理想のドラマーですな。

この3つが合わさることでできるこの無敵感!
堪らないですね


この人たちはオリジナルアルバム3枚あるんすが,どれも廃盤で非常に手に入れづらいです。
僕も持ってません。
はやく再販しなさい。お願いします。売れるから。たぶん。

で,自分はいったい何を持ってるのかというとこれ↓です。
Shakin at the Beeb: Complete BBC Sessions 1976-78

よくあるBBCのやつです。充分パイレーツを堪能できます。
全44曲!ただおんなじ曲が何個も入ってたりします。

そしていつの間にっ!いま気づいたじゃねぇか。
もっと宣伝しやがれこのやろう!ということで
1st〜3rdまでの全曲と初CD化になる音源とかを詰め込んでのベスト版!!
Shakin With the Devil(国内盤)
たけぇよ!という方。輸入盤もありました。しかももう発売されてます。
Shakin With the Devil(輸入盤)
半分の値段て!国内盤はなんかあんのかな?
個人的には1st〜3rdまでバラバラにだして欲しかったんですが,おそらく買っちゃうんでしょう。せめて3枚組みにして欲しかったなぁ〜。
最近の詰め込み主義よくねえと思うんだわさ!買うけど!

じゃ今夜はこれを聞いてお別れです。フーもカバーしてます。
Shakin' All Over





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