Eddie & The Hot Rods


"酒だ!ライヴだ!PUB ROCK!!"
第6回:Eddie & The Hot Rods





今回登場するのはエディアンドザホットロッズ!
まずはメンバーの紹介から。
Barrie Masters (Vocal)
Dave Higgs (Guitar)
Paul Gray (Bass)
Steve Nicol(Drums)

はい。わかります。
「エディがいねーじゃねーか!」
エディというのはマネージャーのEd Hollisさんからきてるんじゃないかというのがもっぱらのうわさです。よくあることです。

彼らのサウンドの特徴はといいますと,これまで紹介した方々にくらべると黒さがないです。MC5やStoogesなんかからの影響が感じられてR&Bというよりパンクです。
出身はサウスエンドのキャンベイアイランドでフィールグッドと同郷で昔からよく交流があったようです。また,ルールイスが在籍していたということでも有名です。
彼らの手にかかるとサムクックのSHAKEはこんな感じになります。



1975年に結成(初期メンバーはちょっと違う)されパブロックブームに乗っかってどんどん大きくなっていきます。ブームが去った後もパンクのムーブメントに乗り遅れることなくダムドなんかと一緒にライブをします。

彼らの残したスタジオアルバムは次の3枚です。
Teenage Depression
Life on the Line
Thriller

オススメはなんといっても1stのTeeage depressionでしょう。このアルバムが出たときにはもうルールイスはいないのですが,このアルバムのボーナストラックでは彼のいかしたブルースハープが聞くことが出来ます。
しかしながらこの3枚のアルバムを差し置いて非常に人気の高いアルバムがあります。

Doing Anything They Wanna Do

ルールイス在籍時のライブ盤です。残念ながら廃盤のためアマゾンのマーケットプレイスでは少々高いです。レコード屋さんでお手ごろなのを見つけたら早速買っちゃってください。気に入らなかったら買い取ります笑

ということで最後はルールイスのいたときの映像でお別れです。

かっくいー!
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