Dr. Feelgood


"酒だ!ライヴだ!PUB ROCK!!"
第2回:Dr. Feelgood





Dr. Feelgood!!一般的な知名度ってどんなもんなんだろう?
しかしそんなことは関係ねぇ!パブロック界ではドデカイ存在だ!うん。

オリジナルメンバー
・Lee Brilleaux(lead vocals & harp)
・Wilko Johnson(guitar,vocals)
・John B. Sparks(bass)
・The Big Figure(drums)

実はまだこのバンドは存在するんですが,オリジナルメンバー誰もいないというおもろいことになっております。

ということで今回はこのオリジナルメンバーの黄金期を紹介しちゃうぜ。

うだうだ説明はいらねぇ!パブロックバンドはライヴだ!

"She does it right"


どうだ!いかしてるだろ!

そしてまず言っとかなきゃならないことがある。



俺ベースのスパークスと握手したことあるんだぜ!!
サインも持ってるんだぜ!!




ふぅ。自慢したところで来歴でも。
1972年に結成されたこのバンドはパブでライブをしてるうちに,この圧倒的なパフォーマンスでどんどん観客動員を増やし,1975年には1st"DOWN BY THE JETTY"をリリース。
同じ年に2nd"MALPRACTICE"(邦題:不正療法)をリリース。
翌年,3枚目の"STUPIDITY"(邦題:殺人病棟)が全英No.1ヒットとなる。
さらに翌年の1977年,ウィルコがクビに。その後もメンバー交代を繰り返しながら活動を続けるが,1994年にリーブリローが死んじゃう。今に至る。

はい。以上の3枚は手にいれちゃいたいですね。しかしながら,なかなか国内盤が売ってないんですよ。どうしたものか。もう見つけたら買っちゃってください。紙ジャケにこだわると尚更手に入りません。
1stはデラックスエディションも出てます。ライブ音源がついてるのでオススメです(持ってないけど)。あと3rdに限ってはUK盤のほうがよさそうです。曲が多いので。


このバンドで一番有名なのがたぶんギターのウィルコなんですよね。彼のするどいカッティング。ピック使ってないんです。真似してみましたがうまいこといきません。怪我します。そして音作りが素敵ですよね。ノンエフェクト。JC-120に直結です。真似してみましたがやっぱりうまくいきません。さらにあの奇妙な動きっぷり。真似できません。どうなってるんでしょう彼は。

はい。でもですね,やっぱり僕はリーブリローも大好きなんです。
"ROXETTE"

惚れるでしょ?


彼らの出現でパブロックは全盛を迎えるのであった。




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